碧空の岸辺に咲く想い
doels.exblog.jp

ドールといいます、宜しくお願い致します
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
二人で一人の夜



お願いよ
わたしの心を奪って
貴方の心でわたしの心を奪って
それを望んでいるの

お願いよ
わたしの寝床まで来て
貴方の身体でわたしの身体を温めて
それはなんて素敵なことでしょう

ええそうね
わたしは隠さない
身体も心も裸のままで
それに群がる人々を
本当に心から愛している
それが誰であろうとも

それはなぜかわかる?

すべては貴方のためよ
貴方にわたしを捧げるため
熟した果物のように
熟れたわたしを貴方に捧げるため
そのためだけに揉まれて生きてきたの

さあ

わたしは眠っているわ
貴方の夢を見続け
貴方のやってくるはずの寝床で
無防備に眠っているわ

だから

早くきて
わたしのもとに
貴方と心重ね身体重ねて
わたしと貴方一つになるの

互いに一人になってしまう朝まで
二人で一人の夜へ
二人で夢見るために

待っているわ



[PR]
by Doels | 2004-11-27 15:39 | 花哀歌