碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
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僕の望み



確かに雷に打たれた大木は
物の見事に砕け散り
森で朽ち果てるだろう
だがね
朽ち果てるんじゃないんだよ
大木は大地に還るんだ
彼は大地とともに生き続ける
生命とはそういうものだ
死んだと思っても
必ず連綿と続いていく
死は再生なのだ
そう
君も分かっていたんだね
自然の摂理をね
恐らくこうだ
肥大し過ぎたものは
自然の摂理で粛清されるのではないかと
生き死に命のサイクルに組み込まれた
僕らの生命は
次代へと受け継がれ
一見理不尽に見える命の剥奪も
それはきっと意味があるのだと
そう思えるんだよ
大きく広がった枝葉で見えぬ青空
それが見渡せるようになったとき
僕らは世界を感じることができる
自分は独りではないと知る
そうだね
空間は必要だ
知る為に
生命を育むために
そして僕らは自分が朽ち果てるその時まで
歩いていくのだ
君はその果てで再生を望む?
僕はそうだな
再生は正直望んじゃいない
本当はこの自我のまま
永遠に生き続けたい
全てを見つめていたい
全てを見せてくれ
僕に
君は再生を選ぶ?
僕は如何するだろう
たぶん再生は選ばないような気がしているよ
この自我が感じられないのだとしたら
僕には永遠の眠りを
齎して欲しい
僕はそれを望む
それが僕の意思表示
僕の望み



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by doels | 2005-01-19 19:52 | 呟き