碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
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2004年 11月 27日 ( 4 )
わたしも風を飛ばしましょう



感じているわ貴方の風を
寂しさに泣いている夜には
必ず優しい風が吹く
どうしてかしらと思っていたけど
それは貴方だったのね

遠い空の貴方は
いつもわたしを想ってくれている
だから時折り貴方の温かな風が
此処まで届くのよ

わたしが泣いているのに気付いて
その風でわたしの涙を拭ってくれる
それがわたしは嬉しくて
さらにまた泣いてしまうの
いつまでたっても涙は乾かない

貴方も泣いていたの?
ごめんなさい
わたし気付かなかった
自分のことばかり考えて
貴方の寂しさ感じられなかった

確かに心繋がったと思っていたのに
いつも二人は寂しさばかりを空に飛ばしているのね
ごめんなさい

そうね
わたしが泣きたくなったら
その時はわたしも風を飛ばそう
きっと泣いている貴方へと
優しく温かく風を飛ばそう
歌を乗せて気持ち乗せて
貴方へ届けと

風を飛ばしましょう

きっと飛ばしましょう



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by Doels | 2004-11-27 15:41 | 花哀歌
二人で一人の夜



お願いよ
わたしの心を奪って
貴方の心でわたしの心を奪って
それを望んでいるの

お願いよ
わたしの寝床まで来て
貴方の身体でわたしの身体を温めて
それはなんて素敵なことでしょう

ええそうね
わたしは隠さない
身体も心も裸のままで
それに群がる人々を
本当に心から愛している
それが誰であろうとも

それはなぜかわかる?

すべては貴方のためよ
貴方にわたしを捧げるため
熟した果物のように
熟れたわたしを貴方に捧げるため
そのためだけに揉まれて生きてきたの

さあ

わたしは眠っているわ
貴方の夢を見続け
貴方のやってくるはずの寝床で
無防備に眠っているわ

だから

早くきて
わたしのもとに
貴方と心重ね身体重ねて
わたしと貴方一つになるの

互いに一人になってしまう朝まで
二人で一人の夜へ
二人で夢見るために

待っているわ



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by Doels | 2004-11-27 15:39 | 花哀歌
わたしに微笑みを



眠れない夜に
貴方は
わたしの微笑みを感じていたのね

わたしを傷つけたと思い込み
わたしの傷を思い胸を痛めていたのね

そうね

貴方が遠くに行こうとすること
それがわたしを傷つけるということ
貴方にはわかるかしら?

ええそうよ

わたしは貴方を愛しているわ
わたしに優しい貴方も
わたしを傷つける貴方も
わたしは貴方を愛しているわ

貴方がうつむいて泣いているのも知っている
貴方の心にわたしの言葉を刻み込んだ
だからわかるの
貴方の心が手にとるようにわかるわ

でもそれは違う

わたしは貴方にさよらななど言ったことないのに
どうしてそんなこと言うの?
わたしはいつでも貴方が
安らかな眠りに入ることを望んでいるのに
どうして貴方はわたしを想い出にしてしまうの?

貴方に微笑みかけてるわ
貴方もわたしに微笑みを
たとえ遠くに行ってしまってもいい
わたしに「いつか戻るよ」と
優しく微笑んでほしい

貴方の優しさだけを感じていたい



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by Doels | 2004-11-27 15:36 | 花哀歌
貴方を探しているわ



愛していますと繰り返す貴方
愛されることを夢見て
愛していますと繰り返す貴方

わたしはちゃんと貴方を見ているわ
わたしはちゃんと貴方を愛してるわ
夜通し歌い続ける貴方を
わたしはちゃんと愛しているのよ

これを愛だと信じる貴方は
本当は
わたしを信じきれないのかもしれない
わたしを感じたくて
私の言葉を探し彷徨う貴方を
わたしは此処で見つめているのに

いいえ違うわ
わたしが貴方を探し回っているのよ
わたしに言葉届けたいと言ってくれた貴方を
わたしが探し続けているのよ

愛していますと繰り返す貴方を
愛してくださいと繰り返しているわたしが

貴方を探しているの

今も



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by Doels | 2004-11-27 15:33 | 花哀歌