碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
2004年 12月 07日 ( 3 )
傷が君を求めて疼いている



君だけじゃないよ
僕もそうなんだよ

僕も傷がある
誰にも言えない傷がある
君にも癒せない傷があるんだ

強がりな君を泣かせるその風は
僕の傷口にも吹き付けているよ
そして僕もまた泣いている
君と一緒に泣いている
強がりな君と違って
僕は大声で泣いている

君が声をかけてくれるから
君が歌ってくれるから
だから少しは紛れているけどね
それがなかったら
僕はその傷で死んでいたかもしれないね

いつか癒される時が来るだろうか?
君が愛囁き続けてくれたなら
癒されそうな気がするんだ
だから僕をずっと求めて欲しい
ずっと求めて
僕だけを

僕の傷が君を求めている

君の歌声を求めて
今夜もまた疼くのだ




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by Doels | 2004-12-07 13:30 | 花哀歌
貴方だけを求めてる



もう目覚めなくていいから

その言葉を私がどんなに欲していたか
貴方には分からないでしょうね

私だけを求めて欲しい

その言葉を私がいつも叫んでいたのを
貴方は知らないでしょうね

私たちが出逢うずっと前のことだから

毎晩眠れなくて
そこここを彷徨っては
寂しい悲しいと呟き続けた
貴方によく似た声を聞きつけては
飛んでいって抱きついて
人違いで恥かいて
時には痛い思いして
私はボロボロになりながら彷徨っていた

迷わせないで

違うわ
私じゃない
私が言ったわけじゃないの
いつでも迷わせるなと言われるのは私よ
愛を溢れさせ
男たちに勘違いさせ
裏切ったわけじゃないのに
裏切ったと思わせる
そんな性悪女がこの私

私は

いつでも貴方だけを求めてる
いつでも貴方だけに求められたがっている

それなのに

私は貴方を泣かせて
無邪気に歌わせて
気のないふりして抱きつくの

私の想い

届いている?

貴方だけを求めてる私の愛

信じられる?




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by Doels | 2004-12-07 13:20 | 花哀歌
空へ放つ



君が僕を呼んでいる
僕は君を待っている
通り過ぎる汽車を見送って
君が此処まで辿り付くまで

寂しく汽笛は鳴り響き
僕を旅へと誘う
君が来るというのに
僕は寂しさに押し潰されそうで
夜汽車に飛び乗りたい欲求に駆られてる

僕は君になりたかった
君は僕になりたいと思っていた?
僕の記憶が君に流れ
君はきっと混乱したんだね

君は汽笛を聞きながら
僕を想って夢想してるだろう
あの日の風景を窓辺に飾り
僕に手渡したいと思っていた愛を
汽笛に託して空へ放つだろう

それはまるで
君と僕の旅立ちのように
炯々と輝きを放ち
何処までも鳴り響くだろう

君の心に
僕の心に




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by Doels | 2004-12-07 13:08 | 花哀歌