碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
2005年 01月 02日 ( 4 )
君という名の愛に


わかっていたよ
君が泣いていたのは
たとえ雨が降っていたとしても
君の涙を僕がわからないはずがない

そうだね
雨は僕らを引き離す
君にを伸ばそうとしても
僕は猫のように手を引っ込める
君のように僕は濡れたくないんだ
まるで雨に濡れそぼるように
愛に濡れる事さえも怖がっている

こんなにも君の愛に浸りたいのに

僕が泣いていた?
そうだったのかな
僕は気付かなかったよ
そうだね
愛を求める僕の渇きは
きっと土砂降りの雨で潤うのだろう

雨が嫌いな僕なのに

愛を求める限り
僕はいつか濡れるしかない
愛という名の雨に
濡れてしまうしか道はないんだね

いつか
君の愛の雨で抱きしめられたい
愛に溺れるそれもまたいい

君に溺れてみたいよ




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by doels | 2005-01-02 08:40 | 花哀歌
愛の眠り


僕もそうだった
投げつけられた言葉で傷付き
切ない想いを世に放った
その切ない言葉は
誰かの心を捉え
誰かは僕に呪縛された

だが
僕も誰かを傷付けた
そして僕も僕を責めたんだ
君と同じように

僕にもあるよ
埃をかぶった写真がね
この心に眠っている
もう二度と逢えない愛しい人の
寂しそうに微笑む姿が
今でもこの心で
僕に笑いかけている

僕も僕を許したい
愛しい人を傷つけ責めた僕を
許して抱きしめてしまいたい
そして眠りたい
愛しい人の思い出に抱かれながら
時折り古い傷に疼くことがあっても
それは僕への罰と思い
心に刺さる針として
甘んじて受けよう

僕も変えよう
逢えなくなった切なさを
歌に変えて空に放ち
僕は永遠の眠りに

愛の眠りに落ちていきたい



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by doels | 2005-01-02 08:31 | 花哀歌
二人だけで


君の寂しさは心にかかり
僕の足を留めさせた
君の気持ちがぼくの足を止めたのだ

世界は多くの想いで満たされて
そのひとつひとつを感じられるのに
如何してだろう
あの瞬間
君と僕の二人だけだったんだ
君の歌声だけが
僕に聴こえてきたんだ
まるで世界には二人だけのような
そんな広々とした感覚が
僕を捕らえて放さない
それは君のせいなのか?

僕は旅人
ただ通り過ぎていくだけ
あの時もそうするつもりだったよ
けれど君が引きとめた
君の歌声が
僕の心を引きとめた

たった二人でいたいと

君に傷つけられても
それでもかまわない
そんな想いに囚われて
前に進めなくなったんだ
これは何だろう
これを愛というのだろうか

僕を想い出にできぬと君は言い
僕を見つめて涙を流すと君は言う

いいだろう
君が望むなら
君と二人きりでこの世界に留まろう
君の愛に応えよう
君に愛される僕に

二人だけで



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by doels | 2005-01-02 08:15 | 花哀歌
抱きしめられている


そう?
わかってくれる?
私の悲しみ喜びを
貴方はわかってくれるの?

そう?
同じなのかしらね?
貴方と同じ?
そうだとしたら嬉しいわ

ええ
届いているわ
貴方の歌は此処に
ちゃんと届いているわ

震えても
一人ぼっちでも
泣き出したとしても
愛してると言える
そんな貴方が愛しいわ
知られたくない寂しさは
私も同じ
ええそうよ
貴方と同じなの

ああ
貴方が歌ってる
空が白々と明けても
貴方の歌声が
私の涙を払ってくれる

きっと

そう?
何も言わなくていい?
そうね
貴方はわかってくれるわね

きっと

貴方の愛が
私の心を包んでいる
私の心を抱きしめている
それを感じているわ

きっと

いつまでも



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by doels | 2005-01-02 08:03 | 花哀歌