碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
2005年 01月 18日 ( 1 )
自己満足という名の自己愛



僕は何時も君に見せていたはずだよ
僕の自己愛を
他の誰も気付かぬとも
君だけは
僕の綴る言葉に自己愛が潜んでいるのを
知っていたはずだ
いや潜ませてはいなかったな
堂々と見せ付けていた
どうして人は自己愛に惹かれるのだろうね
僕はそれが不思議だった
だが
間違いなくそれに嫌悪を示す者もいる
それが普通だ
そして
僕は嫌悪する側ではなく
それを愛しく思う側だったので
君を好ましく思ったんだな

他人を優先する者は幸いだ
だが好かぬ
僕は認めない
ただそれだけだ

君は僕と同質
だから好ましい
君とともに歩きたいと思った
今まで歩いていた者を切り捨ててまで
君と歩きたいと思ったのだ
僕に賞賛と賛辞を与えてくれた人を
冷たく無情に捨て去って
僕は君を選んだんだよ

自己愛を語る君に
僕を見たから

そうだ
僕は嘘吐きだ
君は構わぬと言ってくれたが
僕も自分を許せない
嘘をそのままにしなくてはならないことに
非常な苦痛を感じている
だが
僕の嘘が誰かの救いになるというなら
僕は嘘を吐き続けるだろう
その嘘を許してくれるのならね

たとえそれがただの自己満足でしかなくても
それが自己愛であるという思い込みの下
僕は僕の自己愛を
君に聞かせ続ける

それでいいか?




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by doels | 2005-01-18 07:33 | 呟き