碧空の岸辺に咲く想い
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カテゴリ:花哀歌( 108 )
私の愛に



そうよ
私の愛に敵うものはない
私の愛は誰にも負けない
貴方の愛でも
それは敵うべくもない

その愛が
貴方に向けられているのよ?
それに気が付いていて?
そう気が付いているのね

私の愛に

同等の愛?
それは何?
同等じゃなけりゃ
愛し合うこともできないの?

私は嫌だわ
そんな愛なんて真っ平だわ

貴方は本当に私の愛に応えたいと思ってる?
それを私が見えないと?
見えているわよ
ちゃあんと見えているわ

だってそうでしょう?
そうじゃなけりゃ
こんなに貴方に執着はしないもの

貴方が欲しがる私は此処よ
私も貴方を欲しがっているわ
貴方を全て独り占めにしたいと
私の心が貴方に向かって手を伸ばしている

その手が貴方に見えて?

さあ

私の愛よ

この手を今すぐ取って

私の愛に



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by doels | 2005-01-08 21:20 | 花哀歌
僕の愛で眠らせてあげるよ



君には届かないのか
僕の気持ちは
こんなに君を愛しているのに
どうして届かないのだろう

誰でもいいからと呟く君を
どんなに苦々しく見つめているか
君には分かりはしないのだろう
こんなに君を愛しているのに

君を包んでいるよ
君を浚ってあげよう
君を眠らせてあげる
君の髪を触っているよ

気休めなんかじゃなく
君にお休みの歌を歌っているから
だから
思う存分泣きなさい

僕でなければならないと
僕が恋しいと
僕の愛しかいらないと

僕の愛で眠りたいという君が

こんなにも愛しい




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by doels | 2005-01-08 21:10 | 花哀歌
僕の幸せ



戯れでも
独りよがりでも
君の歌は優しい風

笑っているよ

君が愚か者でも
僕はそんな君が愛しい

振り返れば君がいる

それが僕の幸せ




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by doels | 2005-01-07 08:57 | 花哀歌
眠れぬ貴方を抱きしめている



貴方が大丈夫だよと言っても
私はそれを信じてはいないわ
それはきっと
私がいつも不安を抱えて生きているから
誰にも拭えぬ不安は
きっと誰でも持っているはずよ
だから貴方もそうだと思うの

眠れぬ夜に恐怖に震え
私も幾夜も自分の肩を抱きしめた
この長い夜は何時まで続くのかと
こんな夜が続くのなら
もう果ててしまいたいと
どんなに願ったことか

けれどよかった貴方に出逢えて

貴方が抱きしめたいと思ってくれて
私は夢で抱きしめられたわ
駆け寄ってくる貴方を
不思議な想いで見つめていたの
夢だとわかっていても
それでも幸せだった

貴方の夢に私は出てくる?
その私は貴方を抱きしめてる?
そうだといいわ
私は何時でも貴方のために
此処で歌っているから
貴方のために歌っているから
疲れた貴方
不安に押しつぶされそうな貴方を
抱きしめて歌っているから

歌っているから



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by doels | 2005-01-07 08:54 | 花哀歌
夢の道



君と歩く夢の道
君の語る夢の話を聞きながら
僕は夢見心地で歩いているよ

何故かな
君といても寂しさ感じ
優しくもない穏やかでもないこの道で
それでも僕らは微笑んでいる

そうだね
夢の終わりに辿り着くまで
道には様々な石ころが転がっている
それに躓かないように歩くには
優しいだけでは歩けない

けれどこの道が
長く続けばいいと思っているよ
君もそうか?

寂しくても孤独ではない
僕もそうだよ
君さえいれば孤独など感じない

果てなく続く道を歩こう
君と手を取り
何処までも旅したい

君と僕の夢の道は
きっと同じ夢の終わりに続いてる
いつか消え行く道だとしても
僕は歩みを止めないだろう
それは君も同じだね?

寂しいねと呟きながら
僕は君の手を優しく握るよ
だから
僕の手も握り返してほしい
君の温かい手で
握り返してくれ




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by doels | 2005-01-07 08:43 | 花哀歌
途切れぬ愛の



眠れぬ夜に
待ち続けた朝
手渡された夢の花束に
囁いてくれた愛の歌

そして

途切れぬ語りを
いつまでも




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by doels | 2005-01-06 00:19 | 花哀歌
陽だまりに眠りたい



そうよ
大勢の人を愛する人なんて
私はそんな人を愛したりはしないわ
私はいつでも
私だけを見てくれる人を求めてた

私だけを見て
私だけを愛して
私だけに囁いて

貴方の退屈に私を取り込んで
私は貴方の退屈が大好きだわ
誰からもそっぽを向かれても
私だけは見つめてる

私の冷え切った身体を温めて
お願いだから
貴方の退屈という陽だまりに
私を眠らせて

私だけの陽だまりに
眠らせて



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by doels | 2005-01-06 00:15 | 花哀歌
幻の愛だとしても



君もなのか
君の目の前にも幻の道はあるのか
僕もだよ
僕の目の前には何時もそれはある

誰かが描いた儚い夢
誰かが見ている優しい夢
僕という存在が幻想だから

静かな道を毎晩歩いているのさ
君を求めて歩き続け
いつか君に辿り着く
そう信じて

君は泣かないと言った
僕もそのつもりだが
それもまた幻想
何もかもが幻で
君の涙も微笑みも
いつしか明け行く空に溶けていく

僕が朝焼けに溶け行くように

全てが消え行くのだ

それでも君は
僕を愛すると?
愛すると宣言できるか?

僕は愛するよ
たとえ消え行く運命だとしても
僕は愛する

幻の愛だと言われてもね

僕は愛するから



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by doels | 2005-01-06 00:06 | 花哀歌
誘われたくて泣いてるわ


君だけが欲しいと言う貴方に
私だけを捧げたい
夢だとしても私も抱きしめられたい
私の長い髪を貴方に触ってもらい
貴方の夢で眠りたい
安らかに貴方の夢だけを見ていたい

他の誰かが貴方を呼んでも
それでも私は貴方を呼び続けるの
貴方を想い歌う私の声が
貴方に聴こえて欲しい
私も目を閉じて
貴方の姿を思い描いているわ

寂しい?
私もよ
私も寂しくてしかたないわ
貴方が泣いてるように
私も泣いてるの
貴方を求めて泣いてるのよ
聞こえない?
私の泣き声が
貴方を愛する私の声が

貴方の夢に誘われたくて
毎晩泣いているの

毎晩泣いているのよ



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by doels | 2005-01-05 23:56 | 花哀歌
君という名の愛に


わかっていたよ
君が泣いていたのは
たとえ雨が降っていたとしても
君の涙を僕がわからないはずがない

そうだね
雨は僕らを引き離す
君にを伸ばそうとしても
僕は猫のように手を引っ込める
君のように僕は濡れたくないんだ
まるで雨に濡れそぼるように
愛に濡れる事さえも怖がっている

こんなにも君の愛に浸りたいのに

僕が泣いていた?
そうだったのかな
僕は気付かなかったよ
そうだね
愛を求める僕の渇きは
きっと土砂降りの雨で潤うのだろう

雨が嫌いな僕なのに

愛を求める限り
僕はいつか濡れるしかない
愛という名の雨に
濡れてしまうしか道はないんだね

いつか
君の愛の雨で抱きしめられたい
愛に溺れるそれもまたいい

君に溺れてみたいよ




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by doels | 2005-01-02 08:40 | 花哀歌