碧空の岸辺に咲く想い
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カテゴリ:花哀歌( 108 )
愛の眠り


僕もそうだった
投げつけられた言葉で傷付き
切ない想いを世に放った
その切ない言葉は
誰かの心を捉え
誰かは僕に呪縛された

だが
僕も誰かを傷付けた
そして僕も僕を責めたんだ
君と同じように

僕にもあるよ
埃をかぶった写真がね
この心に眠っている
もう二度と逢えない愛しい人の
寂しそうに微笑む姿が
今でもこの心で
僕に笑いかけている

僕も僕を許したい
愛しい人を傷つけ責めた僕を
許して抱きしめてしまいたい
そして眠りたい
愛しい人の思い出に抱かれながら
時折り古い傷に疼くことがあっても
それは僕への罰と思い
心に刺さる針として
甘んじて受けよう

僕も変えよう
逢えなくなった切なさを
歌に変えて空に放ち
僕は永遠の眠りに

愛の眠りに落ちていきたい



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by doels | 2005-01-02 08:31 | 花哀歌
二人だけで


君の寂しさは心にかかり
僕の足を留めさせた
君の気持ちがぼくの足を止めたのだ

世界は多くの想いで満たされて
そのひとつひとつを感じられるのに
如何してだろう
あの瞬間
君と僕の二人だけだったんだ
君の歌声だけが
僕に聴こえてきたんだ
まるで世界には二人だけのような
そんな広々とした感覚が
僕を捕らえて放さない
それは君のせいなのか?

僕は旅人
ただ通り過ぎていくだけ
あの時もそうするつもりだったよ
けれど君が引きとめた
君の歌声が
僕の心を引きとめた

たった二人でいたいと

君に傷つけられても
それでもかまわない
そんな想いに囚われて
前に進めなくなったんだ
これは何だろう
これを愛というのだろうか

僕を想い出にできぬと君は言い
僕を見つめて涙を流すと君は言う

いいだろう
君が望むなら
君と二人きりでこの世界に留まろう
君の愛に応えよう
君に愛される僕に

二人だけで



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by doels | 2005-01-02 08:15 | 花哀歌
抱きしめられている


そう?
わかってくれる?
私の悲しみ喜びを
貴方はわかってくれるの?

そう?
同じなのかしらね?
貴方と同じ?
そうだとしたら嬉しいわ

ええ
届いているわ
貴方の歌は此処に
ちゃんと届いているわ

震えても
一人ぼっちでも
泣き出したとしても
愛してると言える
そんな貴方が愛しいわ
知られたくない寂しさは
私も同じ
ええそうよ
貴方と同じなの

ああ
貴方が歌ってる
空が白々と明けても
貴方の歌声が
私の涙を払ってくれる

きっと

そう?
何も言わなくていい?
そうね
貴方はわかってくれるわね

きっと

貴方の愛が
私の心を包んでいる
私の心を抱きしめている
それを感じているわ

きっと

いつまでも



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by doels | 2005-01-02 08:03 | 花哀歌
手を握ってて


お願い
いつまでも私の手を握ってて
時々生きることに疲れてしまう私なの
だから貴方の温かい手を感じたい

そうね
悲しみの涙は温かいかもしれない
けれど
私の感じている絶望の涙は
決して温かくはないわ

だから
誰かの力強い温かさが欲しくなる
私の絶望ごと包んでくれる
そんな手を

だから貴方お願いよ
私の手を握ってて
私も貴方のように笑ってたい
私の笑顔を見たいと言った貴方のためにも
明日が欲しいと叫びたい

そうね
誰にも私の欲しいものは与えられない
それを与えることできるのは
自分自身
負けないためにも誰かの存在は必要
それが貴方なのよ

生きたいわ
強く生きていきたいわ
お願いよ
私を生かして
お願いよ
私の手を貴方の大きな手で包んで欲しいの

包んで欲しいのよ



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by doels | 2004-12-30 20:20 | 花哀歌
月と星



僕に寄り添う君を感じている
静かに瞬く星のように
君は僕に寄り添っていた

君の寂しさ感じていたよ
僕の胸をことことノックして
君の寂しさが流れこんできた

だから僕も夜を待っていた
君という星が空に輝くのを
僕は待っていたんだ

僕はじっとして聞き入っていたよ
君に合図もせずに
そっと聞き入っていたんだ
君を感じていたかったから
君の切なさをどうしても一人で感じたかったから

だから夜の闇に紛れて
僕はそっと見つめていたんだ

君も感じてた?
僕の想いを?

二人で見上げよう
あの月と星を
二人で優しく抱きしめて
僕らで包んでやろう
夜の空に浮かぶ
二つの愛を

包んでやろう




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by doels | 2004-12-30 20:11 | 花哀歌
何時か青い翼に



愛している
愛している
愛している

どんなに叫んだかしれない

君は知らなかっただろうが
僕は誰よりも愛したかったのだ

僕じゃないよ
君だよ
君の背中にこそ白き翼は相応しい

君は僕の記憶の果てに腰掛けていると言うが
僕こそ君の優しさに腰掛けて
大いなる夢と愛に包まれていた

僕もまた君の愛に生かされているのだ

僕が愛してると叫ぶたびに
君は優しく微笑んでくれ
僕は勇気をもらったよ
僕の愛は何時か届くと
きっと届くと
君に届くと

そう信じて

僕の翼は黒く光っているが
何時か君の愛で青く変わるだろう
きっと変わるだろう

きっと

その時はきっと
二人であの空を飛ぼう
そう信じるよ




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by doels | 2004-12-30 20:00 | 花哀歌
二人の世界で


やっと二人きりになれたと呟く君
そうだったのか?
君は二人きりになりたかったのか?
僕はどうだろう
君と二人きりになりたかったのだろうか

そうだね
二人きりになりたかった
静けさと傷付かない世界が欲しかった
君の慰めの言葉しか要らない
そんな世界が

だが
どうしても全てを見せれない
そんな僕を君は軽蔑するだろうか
そんな僕を憐れに思うだろうか
それとも嫌う?

僕が遠くに消えると?
そうかもしれない
僕は何時でも消えたがっていたよ
君が心配する通りだ
今でも消えたいという想いに囚われる

そうだね
僕は何時でも君の傍にいたよ
君も気付いていたようだが
僕は何時も君を包んでいた
この腕で
この言葉で
僕の全てをもって
君を抱きしめていた

僕に見せてくれる?
僕は見せないのに?
それでも?

ああ

何時か君に全てを見せる事ができたら
どんなにか幸せだろう
君はきっと僕を受け入れてくれる
そんな気がしているよ
全ての者が僕から離れても
きっと君だけは
二人きりになれたと
喜んでくれるだろう

僕もだよ
僕も君に包まれてしまいたい
君に抱きしめられたい

抱きしめて欲しい



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by doels | 2004-12-30 19:43 | 花哀歌
そのかなた



そらのかなたのそのかなた

らららとうたって

まってます

あなたをまってます




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by doels | 2004-12-29 22:31 | 花哀歌
歌ってて


私はいつも泣いているわ
貴方の言う通りだわ
貴方が見つめてくれても
私は泣くしかないの
いいえ
貴方の愛が足りないわけじゃない
私の愛が足りないのだわ
きっとそうなのだわ
だから涙が止まらない

私の身体はいつも冷えている
寒くて寒くてたまらなくて
温かさを求めてさ迷っているの
心を身体を温めてくれる歌を求めて
私は何処までもさ迷っていくわ

貴方がたとえどこに旅立とうと
私はきっと寂しいとは思わないのね
だって貴方の歌は此処に残っている
私の心の中にちゃんと残されているから
だから寂しくはないわ
けれど寒さはどうしようもなく私を襲い
私はたまらなく悲しくなるのよ

だから毎晩泣くんだわ

ねえ歌ってて
傍にいなくてもいいから
ずっと其処で歌ってて
それだけでいいから
それがいいから私は

貴方の歌が聴こえれば
私は貴方が傍にいると感じられる
それこそが私にとっての温かさ

歌ってて
いつまでもいつまでも

歌ってて




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by doels | 2004-12-29 22:27 | 花哀歌
何時の日か


貴方じゃないわ私だわ
何時か終わりが来るその時に
私が貴方の髪を撫でながら
この世の終わりを見つめるの

涙さえも枯れ果てて
ただ貴方に捧げる歌を歌いながら
私は貴方の寝顔を見つめるわ

忘れるわけがない
貴方がいた記憶
貴方と愛し合ったことを
私が忘れるはずがない

私が傍にいないと嘆いた貴方
私はずっと傍にいたわ
貴方が気付かなかっただけよ
私は貴方の傍に
貴方の歩くその一本道を
私も寄り添って歩いていたのよ

貴方こそどうか忘れないで
私は貴方の為だけに歌っていると
私の歌は貴方の為に存在していると

どうか忘れないで
私が此処にいることを

何時の日か
私の髪ももっともっと伸びるでしょう
そうしたら貴方に優しく撫でられたい

優しく撫でてほしいわ
何時の日か




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by doels | 2004-12-29 22:15 | 花哀歌