碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
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カテゴリ:愛( 56 )
もう一度君に



もう一度君に逢いたい

もう一度寄り添いたい

もう一度優しく声を

もう一度激しい言葉を

もう一度君に

もう一度

愛していたよ

届かぬ想いが

夜空に舞う

もう一度君に逢いたいと




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by doels | 2005-03-15 18:30 |
優しい微笑



ほんとに?

歩いて行ける?

そうね

貴方が優しく微笑んでくれてたら

また歩けるかもしれない

今はまだ少しだけ

此処でうつむいてる

それでもいい?




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by doels | 2005-03-14 16:58 |
貴方が私のもとに


いいのよ

季節がそう告げるのなら

貴方は私を想い出にしてしまえば

それでいいわ

私は忘れられるより

愛しい想い出になりたい

風はまだ冷たいけれど

それでも目覚めが早くなり

ああ春が近付いていると

私にそう告げている

春は旅立ちの季節

そして

別れの季節

いいえ

別れとは違うわ

想い出にしてしまったとしても

それは別れじゃない

私の存在は永久に貴方の心に

それは別れじゃない

たとえ想い出に変えてしまっても

変わることは悪いことじゃないもの

待っているわ

想い出が切なさに変わるのを

その切なさがきっと

貴方を此処まで連れてくる

だから

私は何時までも此処で待っている

貴方が私のもとに駆けてくるのを

此処で




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by doels | 2005-03-13 07:56 |
切なさを超えて



そうね私は永遠を求めてる

けれど私はもう既に手にしているのよ

永遠を

貴方の歌

貴方の音色

それが私にとっての永遠

たとえそれらが失われたとしても

音色が途絶えてしまっても

私の心に貴方の歌は残り

私の耳には貴方の声が残っている

それは私が生き続ける限り

ずっと忘れられることはないの

そうねそれは永遠とは違うわね

だって私の命は永遠じゃないから

でも

永遠は全ての人に同じだとは限らないわ

私にとっての永遠は貴方

そして私自身

私たちが此処や其処に存在する限り

それが永遠となる


さあ

私の歌を放ちましょう

貴方の夢を放ちましょう

その空へと

青空はそれを吸い取って

切ない夜を私たちにくれるわ


奪いたければ奪えばいい

そうよ私の愛は奪い尽くされはしないもの

貴方が求め続ける限り

尽きる事無く溢れ続けるわ

ああ

貴方の歌が聴こえる

疲れ果てても歌い続ける貴方の歌が

切なさを超えて此処まで届く

私の心まで

私の胸まで

ちゃんと届いている




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by doels | 2005-03-12 13:54 |
君を愛していたよ



僕も見送ろうその人を

何時も僕の傍にいてくれた人

確かにもらった温かさ

僕のポケットの底に眠っている

想い出は僕に微笑みを見せてくれるが

決してその人は微笑んではいないのだ

それが辛くて

僕は握り拳を震わすだけ

怒りではなく

悲しみでもなく

いったいこの気持ちは何だろう

それは愛しさの残像

僕の愛の残り滓か

だが僕は

何時でもその人に抱かれよう

抱かれたくないと叫びつつ

僕は抱いてほしいと声にならない言葉を

その人に送り続けるだけ

僕は歌うよ

その人にも届くよう

何時か僕の気持ちが届くよう

僕は歌い続ける

愛していたよと

心から君を愛していたよと

何も信じられなくなった君に

僕のことも信じられなくなった君に

何時か届くよう

歌い続ける




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by doels | 2005-03-11 00:11 |
愛の歌は優しい涙となるだろう



君の面影が遠ざかる

記憶のギャラリーで微笑む君

僕は君の微笑む姿の前で

涙を流し続けているのだ

何処からともなく宗教音楽が流れて

僕の胸を切り刻む

己の犯した罪を悔いろと

絶え間なく流れ続ける

だが僕は繰り返すしかない

愚かだと言われようとも

愛した君に僕は間違っていなかったと

声高に言い続けるだけなのだ

さよならと告げた僕の

その言葉を抱き締めて

静かに去っていった愛しい君

僕は本当は

君を放したくなかった

君のために生きたかった

君のためだけに歌っていたかった

ああ

幻の君よ

僕は歩き出すよ

君との愛しい想い出も

君と交わした言葉たちも

汚したくないから

僕は笑って君との想い出を

記憶の奥へと封印する

たまに取り出して泣くこともあるだろうが

それでもそれは

優しい涙となることだろう

さよなら君

愛しい君

いつまでも君が微笑んでいられるよう

僕は祈っている

届かなくても

此処で祈り続けているよ




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by doels | 2005-03-09 14:28 |
貴方という暗闇を



眠ってる夢の中で

貴方を探している

すべては朝の光の幻が見せる幻影

それでも探してる


わかっているわ

貴方は此処にはいないって

けれどそれでも切なくて苦しくて

壁にかかった貴方の優しい表情を目で追っている

ねえお願いよこっちを見てと


貴方を望んでも

貴方を求めても

決してつかめないというのに

それでも叶わぬ想いと知りつつも

手を伸ばしてしまうの

其処で青く横たわる空のように

ああ

貴方を私の胸にしまいこみ

夢の暗闇へと連れ込みたい

それでも苦しみという幸せしか

私には用意されていないのね


だから

今夜もまた

貴方を探すために

独り夢へと彷徨うのよ

愛してる

愛してる

恋してる

恋してる


貴方という暗闇を

心から愛してるわ




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by doels | 2005-03-06 00:57 |
忘れないわ


別にどうしたいってわけじゃないわ

貴方が私を振り返っても

愛しい記憶は哀しみの歌に埋もれて

貴方の見ている茜色に染まった路に

無造作に転がっているの

疲れ果てた貴方の目には

あの日見送った壊れた愛の欠片が

意味もなく虚ろに映っているのね

乾いた風に巻き込まれ

くるくる螺旋を描いて夕暮れの路を

猛スピードで空へと吹き上げられていく

帰れない?

そうね私も帰れない

優しかった人が戻らないように

こんな愚かしい私など

その人には相応しくなかったのだと

泣いても喚いても戻らないように

私もまた戻れない

誰も戻ることはできないのよ

何処まで行くのでしょうね

私たちは

貴方は何処に?

そして私は?

もう巡り逢えないの?

もしそうなら

これからずっと私は忘れないわ

この夕暮れの路を

貴方を想い出したいから

だから忘れない




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by doels | 2005-03-03 07:40 |
その歌は必ず此処に辿り着く



今がそうだわ

どうしていいかわからないの

わからなくて一歩も前に進めなくて

ええそうね

貴方がくれた歌があるわね

何度も聴き返して

私は貴方を思い出す

本当に

私たちは何処に行くのでしょう

そうね

こんな日に人は誰かの名前を呼ぶのね

ええそうよ

私はいつも泣き出してしまう

誰かの優しい言葉で泣いてしまい

それをみんなに見せ付けて

人々を追い詰めていたのよ

そうなの拭えないの

どうしてもどうしても悲しみが拭えなくて

誰も私を癒すことは出来ないのかもしれない

そんな私でも見捨てず包んでくれる?

嬉しいわ

貴方のその強がりが

私に勇気をくれる

これから訪れる心の痛みを思って

震えている私に力を

お願いよ

いつまでも歌っていて

旅立った先の空に向かって

歌い続けて

その歌は必ず此処に辿り着く

それを私は受け取るから

立ち続けるから

貴方の笑顔を見せて




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by doels | 2005-02-27 13:17 |
言葉を私に


そうよ

私も望んでいるわ

貴方からの言葉を待っている

そっと投げかけられる貴方からの言葉

ただひとつの私の真実

何も信じなかった私が

貴方の言葉だけは信じられるの

眠れなかった

如何しても眠れなくて

貴方の言葉を狂ったように求めた

あの辛くて悲しい日々

そう

私が悪いの

誰もがそんなことはないと言ってくれた

けれど私はわかっていた

私が一番悪いのだと

わかっていたのよ

けれど

貴方は何も言わず

私に言葉を送ってくれた

私にとって貴方は唯一の男となったのよ

貴方しか信じられない

他の誰も信じることができなかった

お願いよ

ずっと言葉を私に

もう二度と眠れぬ日々が来ぬよう

貴方の言葉を送り続けて

大切な人たちに言葉を送れない

そんな私にはもうなりたくないから

だから繋がっていて

どんな形でもいいから

繋がっていてほしいわ




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by doels | 2005-02-26 19:54 |