碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
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出逢う夢



君に出逢うためだったのだろうか
あの迷った道も
あの分かれ道も
あの暗い夜道も

全て全てが
君に出逢うための道だったのだろうか

あんなに迷った道は初めてだった
途方に暮れ
寂しさに震え
空を仰いでも
迷いから抜け出ること叶わなくて

僕はとても心細かった

けれど今は君がいる

夢に見た君が

それがとても不思議で
君がいることがとても不思議で
僕はもしかしたら

まだ夢を見続けているのかもしれないね

君に逢えたという夢を




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by Doels | 2004-11-23 21:46 | 花哀歌
鏡の中に僕はいない


僕もだよ
僕も愛されたくて
鏡を覗き込む

君はどんな人が好きかな
僕はどんな人になろう
君は気に入ってくれるかな

それよりも

君にどうやって話し掛けよう

君が呼んでいる
君を呼んでいる

君が遠ざける
僕を遠ざける
君を遠ざける
僕が遠ざける

僕だけを見ててほしくて
僕だけを振り返ってほしくて
僕は君を待ち続けている

遠くに佇む君は切なくて
僕と同じく愛されたがっていて
僕と同じく愛したくて

寂しさに押し潰されようになりながらも
君は一体誰を見つめているのだろう?
僕を見つめてくれてたらいいのに

君も鏡を覗き込んでいるだろうか
僕は覗き込んでいるよ

君を探して
愛を探して
毎晩暗闇で鏡を覗き込んでいる

其処には僕はいない
ただ闇が広がっているだけ

だから君が欲しいんだ




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by Doels | 2004-11-22 22:10 | 花哀歌
あげるわ



あたしに歌って
あたしに届けて
あなたの愛の歌を
あなたの笑顔を

あたしはあなたに
涙をあげる
愛をあげるわ
そして
あたしをあげるわ




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by Doels | 2004-11-22 21:53 | 花哀歌
風よ君を連れて来い



僕だけを愛そうとする
君の心が見えるよ
君の言葉は此処に届いている

僕が臆病だって?
そうかなそうは思わなかったけれど
君がそう言うのならきっとそうなのだろう

そうだね
君の歌はとても優しい
そんな君に誰も驚きはしないよ
僕もそうだしね

君はいつも僕の前から消えていく
いつも掴まえようとしているんだよ
けれど君はすぐにあの雲のように
僕の元から遠ざかってしまうんだ

僕の愛を感じていたいと言う君
髪を揺らして僕を感じたいと
僕だけを愛したいと
そんな君の心が見えるよ

ああそうだね
僕はいつも君の歌で眠っているよ
僕はいつでも君の愛で眠りにつく

そして
君が僕の夢へと
風に吹かれて忍び込んでくるのを
じっと待っていよう

それまで眠って待っていよう




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by Doels | 2004-11-21 20:51 | 花哀歌
心届けようと



どんなに近くにいても
震えている君を
堪えている君を
夢見ている君を

其処に居なくても
僕は抱き締めている

僕の名を呼ぶ君
僕も寂しいよ
僕も泣いてるよ
僕も逢いたいよ

其処に居なくても
僕を抱き締めてくれ

君を求めてるよ
君がはぐれぬよう
君の哀しみを治すため
君が遠くても

空しさに堪えようとして
心弄び心語り心歌い
其処に居ない僕へと

君は届けようとしている
僕へと心届けようと
今夜も寂しく歌い
そして
語っているのだね




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by Doels | 2004-11-21 08:04 | 花哀歌
僕の愛の歌が聞こえるか?



耳にそっと触れるように
君の愛が届いたよ

僕しか愛せないと
それにやっと気付いたと
僕に愛されるのを夢見ていると
寂しくて寂しくてしかたないと
君は一人寂しく君を抱く

僕の歌を求めてる
君はそれを求めてる
眠れぬ夜を
一人過ごしたくなくて
君は僕の歌に包まれたがっている

過ぎ行く日々に
確かに愛に包まれた君
その愛は僕ではなかったとしても
今の君は僕の愛の歌を欲しがっているのだ

僕はいつでも此処で歌っているよ
眠りながら歌っているよ
君の夢を見ながら
優しく歌い続けているんだ

ああ聞こえるだろうか
僕の愛の歌が
君のために歌っている
僕の愛の歌を

愛してるよと
囁くように歌っているのを
君の夢にそっと忍ばせて

僕は歌っている




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by Doels | 2004-11-21 07:51 | 花哀歌
あなたの姿を待っている



本当に?
私を探してくれる?

そうね
探して欲しかったから
だから手紙を置いてきたのよ

その記憶の森へと
私は帰っていったの
一人で帰っていったのよ

あなたが追いかけてくれると信じて

ええまだ大丈夫間に合うわ
今すぐ眠りに落ちて
私を掴まえにきて
私は静かに待っている

深い深い森の底で

あなたのくれた
絵本のページを繰りながら
時々顔を上げて
森の入り口に目を向けて

あなたの姿を探すのよ



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by Doels | 2004-11-20 23:51 | 花哀歌
わたしの影はあなた



そうねそうだわね
あなたはわたしを見つけてくれた
わたしが裸で踊っているのを
あなたはそっと見つめていたのね

そうよそうだわね
わたしは時々そんなふうに戯れるの
夜風に身体を任せて
薄闇に抱かれて

ほらこんなふうに
くるくるくるくる
踊り回っているのよ

白々と輝く月に照らされ
わたしの影があなたに重なり
あなたはわたしに重なった

そうよそうなの
あなたはもう逃れられないわ
わたしからはもう

あなたはわたしの影になる
愛しいわたしの影になる
ずっとずっと抱き締めていて

影はそれが許される

ああ
あなたの吐息を聴いてるわ
深い吐息を感じてる



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by Doels | 2004-11-20 23:31 | 花哀歌
不思議な月明かり



不思議な月明かりのそんな夜
こんな月を一緒に見たいわ
そう君は言ってたね

そうだね
こんな不思議な夜は
誰もが詩人になって
愛しい人に愛を囁く

君は何もいらないと言うが
僕は違うんだよ
僕は全てが欲しい
君の全てが欲しいんだ

月が僕をそう変えた
窓から差し込んでくる
月明かりが僕の心を変えたんだ

君が欲しい
君の全てが欲しいと
僕の心が呼んでいる

君の愛の囁きを欲しがっている
月の明かりに包まれて
君と共に眠りたがっているんだ

聞こえるか?
僕の声が
聞こえたなら
今すぐ外へ出て見上げておくれ

僕は其処にいる



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by Doels | 2004-11-20 23:19 | 花哀歌
歌う花



ああ

あなたのその乾いた心に
わたしの涙を注ぎ込みたい

ああ

ひび割れたあなたの心に
花咲くようにと
命の涙を注ぎ込みたい

わたしはいつも夢を描き
叶わぬ夢を抱いて
あなたを見つめていたのです

そう

わたしの夢はあなたでした
あなたの微笑みが欲しくて
毎夜ごとに泣いていたのです

そう

あなたが叫んでいたのも
わたしは知っていました
此処まで届いたのですもの
聞こえないはずがない

あなたの心には歌の種があり
そしてそれはいつも歌いたがっている
いつもいつも歌いたがっている

だから

あなたの歌の花を咲かせたいのです
此処に咲かせたいのです
わたしが泣いているこの岸辺に

あなたの花を咲かせたいのです

わたしの心に
あなたの心に

歌う花を

咲かせたいのですよ



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by Doels | 2004-11-20 14:57 | 花哀歌