碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
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手を握ってて


お願い
いつまでも私の手を握ってて
時々生きることに疲れてしまう私なの
だから貴方の温かい手を感じたい

そうね
悲しみの涙は温かいかもしれない
けれど
私の感じている絶望の涙は
決して温かくはないわ

だから
誰かの力強い温かさが欲しくなる
私の絶望ごと包んでくれる
そんな手を

だから貴方お願いよ
私の手を握ってて
私も貴方のように笑ってたい
私の笑顔を見たいと言った貴方のためにも
明日が欲しいと叫びたい

そうね
誰にも私の欲しいものは与えられない
それを与えることできるのは
自分自身
負けないためにも誰かの存在は必要
それが貴方なのよ

生きたいわ
強く生きていきたいわ
お願いよ
私を生かして
お願いよ
私の手を貴方の大きな手で包んで欲しいの

包んで欲しいのよ



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by doels | 2004-12-30 20:20 | 花哀歌
月と星



僕に寄り添う君を感じている
静かに瞬く星のように
君は僕に寄り添っていた

君の寂しさ感じていたよ
僕の胸をことことノックして
君の寂しさが流れこんできた

だから僕も夜を待っていた
君という星が空に輝くのを
僕は待っていたんだ

僕はじっとして聞き入っていたよ
君に合図もせずに
そっと聞き入っていたんだ
君を感じていたかったから
君の切なさをどうしても一人で感じたかったから

だから夜の闇に紛れて
僕はそっと見つめていたんだ

君も感じてた?
僕の想いを?

二人で見上げよう
あの月と星を
二人で優しく抱きしめて
僕らで包んでやろう
夜の空に浮かぶ
二つの愛を

包んでやろう




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by doels | 2004-12-30 20:11 | 花哀歌
何時か青い翼に



愛している
愛している
愛している

どんなに叫んだかしれない

君は知らなかっただろうが
僕は誰よりも愛したかったのだ

僕じゃないよ
君だよ
君の背中にこそ白き翼は相応しい

君は僕の記憶の果てに腰掛けていると言うが
僕こそ君の優しさに腰掛けて
大いなる夢と愛に包まれていた

僕もまた君の愛に生かされているのだ

僕が愛してると叫ぶたびに
君は優しく微笑んでくれ
僕は勇気をもらったよ
僕の愛は何時か届くと
きっと届くと
君に届くと

そう信じて

僕の翼は黒く光っているが
何時か君の愛で青く変わるだろう
きっと変わるだろう

きっと

その時はきっと
二人であの空を飛ぼう
そう信じるよ




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by doels | 2004-12-30 20:00 | 花哀歌
二人の世界で


やっと二人きりになれたと呟く君
そうだったのか?
君は二人きりになりたかったのか?
僕はどうだろう
君と二人きりになりたかったのだろうか

そうだね
二人きりになりたかった
静けさと傷付かない世界が欲しかった
君の慰めの言葉しか要らない
そんな世界が

だが
どうしても全てを見せれない
そんな僕を君は軽蔑するだろうか
そんな僕を憐れに思うだろうか
それとも嫌う?

僕が遠くに消えると?
そうかもしれない
僕は何時でも消えたがっていたよ
君が心配する通りだ
今でも消えたいという想いに囚われる

そうだね
僕は何時でも君の傍にいたよ
君も気付いていたようだが
僕は何時も君を包んでいた
この腕で
この言葉で
僕の全てをもって
君を抱きしめていた

僕に見せてくれる?
僕は見せないのに?
それでも?

ああ

何時か君に全てを見せる事ができたら
どんなにか幸せだろう
君はきっと僕を受け入れてくれる
そんな気がしているよ
全ての者が僕から離れても
きっと君だけは
二人きりになれたと
喜んでくれるだろう

僕もだよ
僕も君に包まれてしまいたい
君に抱きしめられたい

抱きしめて欲しい



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by doels | 2004-12-30 19:43 | 花哀歌
そのかなた



そらのかなたのそのかなた

らららとうたって

まってます

あなたをまってます




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by doels | 2004-12-29 22:31 | 花哀歌
歌ってて


私はいつも泣いているわ
貴方の言う通りだわ
貴方が見つめてくれても
私は泣くしかないの
いいえ
貴方の愛が足りないわけじゃない
私の愛が足りないのだわ
きっとそうなのだわ
だから涙が止まらない

私の身体はいつも冷えている
寒くて寒くてたまらなくて
温かさを求めてさ迷っているの
心を身体を温めてくれる歌を求めて
私は何処までもさ迷っていくわ

貴方がたとえどこに旅立とうと
私はきっと寂しいとは思わないのね
だって貴方の歌は此処に残っている
私の心の中にちゃんと残されているから
だから寂しくはないわ
けれど寒さはどうしようもなく私を襲い
私はたまらなく悲しくなるのよ

だから毎晩泣くんだわ

ねえ歌ってて
傍にいなくてもいいから
ずっと其処で歌ってて
それだけでいいから
それがいいから私は

貴方の歌が聴こえれば
私は貴方が傍にいると感じられる
それこそが私にとっての温かさ

歌ってて
いつまでもいつまでも

歌ってて




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by doels | 2004-12-29 22:27 | 花哀歌
何時の日か


貴方じゃないわ私だわ
何時か終わりが来るその時に
私が貴方の髪を撫でながら
この世の終わりを見つめるの

涙さえも枯れ果てて
ただ貴方に捧げる歌を歌いながら
私は貴方の寝顔を見つめるわ

忘れるわけがない
貴方がいた記憶
貴方と愛し合ったことを
私が忘れるはずがない

私が傍にいないと嘆いた貴方
私はずっと傍にいたわ
貴方が気付かなかっただけよ
私は貴方の傍に
貴方の歩くその一本道を
私も寄り添って歩いていたのよ

貴方こそどうか忘れないで
私は貴方の為だけに歌っていると
私の歌は貴方の為に存在していると

どうか忘れないで
私が此処にいることを

何時の日か
私の髪ももっともっと伸びるでしょう
そうしたら貴方に優しく撫でられたい

優しく撫でてほしいわ
何時の日か




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by doels | 2004-12-29 22:15 | 花哀歌
貴方だけは


そうね
貴方が詩を書かなくなったら
私はどうするでしょうね?
そうね
貴方が歌わなくなったら
私は貴方を嫌うかしら?

そうね
貴方が退屈な男になったら
私はどう思うかしらね?
そうね
貴方が幻だったとしたら
私は泣くかしら?

貴方の言葉を
待ち続けられるかしら?

いいえ
全ては真実じゃないもの
貴方は書かずにいられないし
貴方は歌わずにいられないし
貴方は退屈は大嫌いなはずだし
貴方は幻のはずがない

私が泣いていたら
必ず涙を拭いに来てくれる
私が嘆いていたら
必ず歌を届けてくれる

それが貴方という人だもの

私のほうこそ傍にいて
それを望んでいるから

貴方だけは私の傍にいて欲しいわ
貴方だけは




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by doels | 2004-12-28 13:09 | 花哀歌
在りのままに愛し合う



誰でもない君だと言う
その君は在りのままの君を見せてくれる
僕も在りのままであると信じているのだね
在りのままではないと愛さない?
もしかしたら
在りのままの僕じゃないかもしれないのに

僕は何時も不安を抱えている

在りのままで生きていると信じつつも
本当はそうじゃないのかもと思っている
自分のことが確かだと信じられないんだ

君には分かる?
僕がいったい誰なのか?

そう

眠ってしまえばいい
眠りだけは在りのままだから
僕に訪れる
在りのままの夢だから

きっと

夢の中でだけは
在りのままの僕と
在りのままの君は
仲睦まじく愛し合っているのだね

何時までも




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by Doels | 2004-12-27 14:09 | 花哀歌
貴方の笑顔



春の嫌いな私は
春が通り過ぎるのを眠って待っているの
ああ待ちくたびれたわ
いつになったら春は通り過ぎるの?

私の眠った姿は
貴方の持っているその写真に
閉じ込められている
貴方は春を待ちわびているけれど
私は春が通り過ぎるのを待ちわびている

貴方を感じるのは
春が通り過ぎてから
貴方の残した歌が
残り香のように私の心の片隅に残ってる
まるで貴方が部屋に挿した春の花のように
私の心に残っているの

貴方の笑顔も一緒に

此処に残っているわ



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by doels | 2004-12-26 20:35 | 花哀歌