碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
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貴方の言葉で眠りたい



そうね
最近私は眠れないわ
なぜなのかしらね

だからなのね
私が狂ったように歌い続けるのは
眠れないからなのだわ

伝わらない相手に向かい
声高に歌い続け
噛み付かれては泣いて
そして貴方の言葉で癒される
そんなことの繰り返し

馬鹿だわ
本当に馬鹿
私ってね
そういう馬鹿な女なのよ

言葉は伝えようとしても伝わらない
伝えようとしないからこそ伝わるの
なぜかはわからないけれど
いつもそうだったから

ああ

今夜は眠りたい
貴方の言葉で眠らせて
貴方の伝えたい想いで
今夜はぐっすり眠りたい

眠りたいの



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by Doels | 2004-12-08 20:28 | 花哀歌
傷が君を求めて疼いている



君だけじゃないよ
僕もそうなんだよ

僕も傷がある
誰にも言えない傷がある
君にも癒せない傷があるんだ

強がりな君を泣かせるその風は
僕の傷口にも吹き付けているよ
そして僕もまた泣いている
君と一緒に泣いている
強がりな君と違って
僕は大声で泣いている

君が声をかけてくれるから
君が歌ってくれるから
だから少しは紛れているけどね
それがなかったら
僕はその傷で死んでいたかもしれないね

いつか癒される時が来るだろうか?
君が愛囁き続けてくれたなら
癒されそうな気がするんだ
だから僕をずっと求めて欲しい
ずっと求めて
僕だけを

僕の傷が君を求めている

君の歌声を求めて
今夜もまた疼くのだ




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by Doels | 2004-12-07 13:30 | 花哀歌
貴方だけを求めてる



もう目覚めなくていいから

その言葉を私がどんなに欲していたか
貴方には分からないでしょうね

私だけを求めて欲しい

その言葉を私がいつも叫んでいたのを
貴方は知らないでしょうね

私たちが出逢うずっと前のことだから

毎晩眠れなくて
そこここを彷徨っては
寂しい悲しいと呟き続けた
貴方によく似た声を聞きつけては
飛んでいって抱きついて
人違いで恥かいて
時には痛い思いして
私はボロボロになりながら彷徨っていた

迷わせないで

違うわ
私じゃない
私が言ったわけじゃないの
いつでも迷わせるなと言われるのは私よ
愛を溢れさせ
男たちに勘違いさせ
裏切ったわけじゃないのに
裏切ったと思わせる
そんな性悪女がこの私

私は

いつでも貴方だけを求めてる
いつでも貴方だけに求められたがっている

それなのに

私は貴方を泣かせて
無邪気に歌わせて
気のないふりして抱きつくの

私の想い

届いている?

貴方だけを求めてる私の愛

信じられる?




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by Doels | 2004-12-07 13:20 | 花哀歌
空へ放つ



君が僕を呼んでいる
僕は君を待っている
通り過ぎる汽車を見送って
君が此処まで辿り付くまで

寂しく汽笛は鳴り響き
僕を旅へと誘う
君が来るというのに
僕は寂しさに押し潰されそうで
夜汽車に飛び乗りたい欲求に駆られてる

僕は君になりたかった
君は僕になりたいと思っていた?
僕の記憶が君に流れ
君はきっと混乱したんだね

君は汽笛を聞きながら
僕を想って夢想してるだろう
あの日の風景を窓辺に飾り
僕に手渡したいと思っていた愛を
汽笛に託して空へ放つだろう

それはまるで
君と僕の旅立ちのように
炯々と輝きを放ち
何処までも鳴り響くだろう

君の心に
僕の心に




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by Doels | 2004-12-07 13:08 | 花哀歌
届いているわ



届いているわ
此処に間違いなく
届いているわ

貴方のギターの音色も
そして
貴方の優しい歌声も
ちゃんと届いているわよ

私はいつも求めてる
貴方の言葉を求めてるの
貴方の言葉が見つからないと
寂しくて心細くて不安になって
この世界を彷徨い歩くの
まるでいつかの夢遊病のように
貴方を求めて彷徨っているのよ

言葉の旅は続けられる
貴方さえ望めば
私さえ望めば
永遠に続けられるわ
この命続く限り
魂続く限り

貴方は一人じゃない
其処に私がいなくても
貴方は決して一人じゃないわ
ちゃんと私がいるじゃない
貴方には見えないかもしれないけれど
私は其処にいるのよ

見ているわ
貴方を
貴方の声も聞こえたわ

「僕の歌が届くといいのに…」

届いているわ
此処に間違いなく
届いているわ

貴方の歌も
貴方の言葉も
ちゃんと届いているの

届いているのよ





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by Doels | 2004-12-06 15:55 | 花哀歌
今すぐ君に逢いたい



僕に逢いたいと
僕に届けたいと
僕を抱きしめたいと
僕を愛したいと
僕に贈りたいと

君の悲痛な声が聞こえたよ

何故わかった?
僕が震えていると
僕が歌っていると
僕が夢見ていると
僕が涙流していると
僕が愛に包まれたいと

僕が君を呼び続けていると

今すぐ君に逢いたい
抱きしめて欲しいよ




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by Doels | 2004-12-06 15:45 | 花哀歌
愛が欲しいと言って



微笑んでほしいわ

本当の貴方を見せてくれたとき
貴方には微笑んでもらいたい
私も微笑むから

意気地がないと言うのなら
叱ってあげる
暗闇でうずくまってるのなら
光へと引き出してあげる

だから

貴方には微笑んでもらいたい

嘘を並べても並べなくても
貴方はひとりぼっちじゃなかった?
流れ行く雲ばかり見つめて
貴方はひとりぼっちじゃなかった?

さあ言ってちょうだい

愛が欲しかったのだと
私が欲しかったのだと
言ってちょうだい

そうしたら私は

この上なく優しく微笑むと思うの
私の笑顔が欲しいなら
今すぐ言って

愛が欲しかったと
今でも欲しいと




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by Doels | 2004-12-06 15:39 | 花哀歌
貴方の旅路へ



嬉しいわ
その地図を私にもくれるのね
一緒に行っていいのね

嬉しいわ
遥かな旅路になってもいい
私も一緒に行けるのなら

貴方のスニーカー素敵よ
私もスニーカー履こうかしら
きっと似合うと思うのよ
白いスニーカー
貴方のと違って真っ白な

でもね
気を付けてね
私はすぐにへたばるから
すぐにワガママ言うから
それでもいいと言うなら
お願いよ
私も連れて行って

かわいい花を見つけたら
私は歌うから
貴方の口笛に合わせて歌うから
それしかできないから
それでもいいと言うのなら

私を貴方の旅へ

連れ出して




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by Doels | 2004-12-06 15:30 | 花哀歌
君は愛されている



裸になる必要などないよ

涙こらえて微笑みを浮かべ
僕に心配させまいとする
そんな君が愛しいよ

君は本当の愛をどれほど知っている?

本当に愛してるなら
裸になどなれないものだよ
本当に愛してるならね
そういうものだよ

だから
僕の前では裸にならなくていい
精一杯虚勢張っておいで
そんな君が愛しいから
嫌いなんかならないから

求めたいのに求められない
両手広げたくても広げられない
僕を迎えたくても迎えられない
押し留めていた愛を歌えない
愛されるはずはないと
狂おしく一人で寂しさに打ちひしがれ
本当のことを話したいと思い

明日を夢見ている君

僕は一度だけじゃない
何度も君を愛したよ
今でも愛してるよ

遠い夢なんかじゃないよ

君は愛されてるんだ
愛されてるんだよ




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by Doels | 2004-12-06 15:24 | 花哀歌
君の夢に忍んでいくよ



何度も何度も君を傷つけ
僕は此処まで辿り付いた

夢でしか君を抱けないから
僕はいつも眠っている
眠った君を抱くために

朝になり陽の光が君を目覚めさせ
僕が抱いた夢など消してしまうだろう
ただ
夢の欠片が残ればいい
僕が君を抱いた証拠にと
君の心に残ればいい

僕には君の涙だけが残っている

君に僕の歌が届かなくても
君が朝陽に微笑んでいるならそれでいい
君の涙は僕が引き受ける

だから今夜も
僕は君の夢に忍んでいくよ
君を今夜も抱くために
君の歌を聴くために

君を愛するために

今夜も僕は




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by Doels | 2004-12-04 13:11 | 花哀歌