碧空の岸辺に咲く想い
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ドールといいます、宜しくお願い致します
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君を想い出に



僕が遠ざかるのを

涙でじっと見詰めていたよね

僕は愚かなプライドでガチガチになり

君を振り返りもしなかった

君が歌っているのも

聞かない振りして

僕が去ったあと

君がきっと泣いていたと

それはわかっていたけれど

僕も同じくらい泣いていたんだと

傲慢な気持ちを持っていたのだ

なんと愚かな奴


愛は確かにあったよ

あの時の僕は君だけに愛を捧げていた

あの幸せな日々が永遠に続くと思ってた

ずっとずっと二人で歩いていけると

本気で思ってた


それが崩れ去り


僕も君も独りになったんだ

君は幸せだった日々を歌っているのか?

僕もそうだよ

けれど君が最初に

僕を想い出にした

君は気付いていないだろうけど

君が最初だったんだよ


僕だけが後悔し続けている

それもいつしか君の見上げている空に

吸い上げられていくのだろう

その時やっと

僕は君を想い出に

想い出にできるんだろうね



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by Doels | 2005-03-21 14:52 |
ありふれた愛の歌が聴きたいわ


貴方の空には真っ白な月がかかってる?

私の空には真っ暗な月がかかってるの

見えないの

そこに月はあるのに

見えないの

ええ見ているわ

私も月を見ているの

貴方と同じ月を

なのになぜ?

貴方の月は白くて

私の月は黒くて見えない

わかっているわ

貴方が恋に落ちたというのに

私は恋に落ちてないから

だから月が白く見えないのね

私にもいつか聴こえる?

そのありふれた愛の歌が?

聴こえてほしいわ

どんなにありふれていたとしても

私の目の膜を取り払うのに

十分だと思うもの

きっと

いつか見えるわ

ね?




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by Doels | 2005-03-21 14:41 |
貴方だけに聴かせてあげる


私の胸はそんなにやわらかくないわ

でも貴方にはそう思えるのね

決してやわらかくないというのに


貴方が時折り流す涙を

とても愛しいと思うのよ

抱きしめてしまいたいと思うのよ

安らかに眠らせてあげたいと

そんな貴方を許せないと?

私がそう思っていると?

そうかもしれないわ

暗がりをおびえる貴方は

貴方じゃないわと思うこともある

でも

男だからそう思うわけじゃなく

貴方は本当はそれを良しとしてないんじゃない?

そんなのは俺じゃないと

そう思っているんじゃない?


空にかかる月は何でも知っている

私も何でも知っているわ

貴方の心さえも

きっと私は知っていると思うの


そんな私は嫌かしら?

嫌じゃないなら

さあ此処まできて

やさしく眠らせてあげる

やさしく歌ってあげる


私の歌を貴方だけに

聴かせてあげるわ




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by Doels | 2005-03-21 00:11 |
愛になりたい



君は君になれたかい?

僕は僕のままだよ

僕は何時になったら

孤独から解放されるのだろう

人々に囲まれていても寂しくて

僕は君を求めてしまう

それでも君が其処にいるのなら

僕も頑張れそうで

ああ

なんて素晴らしい夕焼けだろう

君が小さな影になるというのなら

僕はその影を包む夜になりたい

優しく抱き締める月になりたい

ああ

君の不安を打ち消す

君の愛になりたい

愛になりたいよ




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by doels | 2005-03-15 18:54 |
もう一度君に



もう一度君に逢いたい

もう一度寄り添いたい

もう一度優しく声を

もう一度激しい言葉を

もう一度君に

もう一度

愛していたよ

届かぬ想いが

夜空に舞う

もう一度君に逢いたいと




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by doels | 2005-03-15 18:30 |
優しい微笑



ほんとに?

歩いて行ける?

そうね

貴方が優しく微笑んでくれてたら

また歩けるかもしれない

今はまだ少しだけ

此処でうつむいてる

それでもいい?




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by doels | 2005-03-14 16:58 |
貴方が私のもとに


いいのよ

季節がそう告げるのなら

貴方は私を想い出にしてしまえば

それでいいわ

私は忘れられるより

愛しい想い出になりたい

風はまだ冷たいけれど

それでも目覚めが早くなり

ああ春が近付いていると

私にそう告げている

春は旅立ちの季節

そして

別れの季節

いいえ

別れとは違うわ

想い出にしてしまったとしても

それは別れじゃない

私の存在は永久に貴方の心に

それは別れじゃない

たとえ想い出に変えてしまっても

変わることは悪いことじゃないもの

待っているわ

想い出が切なさに変わるのを

その切なさがきっと

貴方を此処まで連れてくる

だから

私は何時までも此処で待っている

貴方が私のもとに駆けてくるのを

此処で




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by doels | 2005-03-13 07:56 |
切なさを超えて



そうね私は永遠を求めてる

けれど私はもう既に手にしているのよ

永遠を

貴方の歌

貴方の音色

それが私にとっての永遠

たとえそれらが失われたとしても

音色が途絶えてしまっても

私の心に貴方の歌は残り

私の耳には貴方の声が残っている

それは私が生き続ける限り

ずっと忘れられることはないの

そうねそれは永遠とは違うわね

だって私の命は永遠じゃないから

でも

永遠は全ての人に同じだとは限らないわ

私にとっての永遠は貴方

そして私自身

私たちが此処や其処に存在する限り

それが永遠となる


さあ

私の歌を放ちましょう

貴方の夢を放ちましょう

その空へと

青空はそれを吸い取って

切ない夜を私たちにくれるわ


奪いたければ奪えばいい

そうよ私の愛は奪い尽くされはしないもの

貴方が求め続ける限り

尽きる事無く溢れ続けるわ

ああ

貴方の歌が聴こえる

疲れ果てても歌い続ける貴方の歌が

切なさを超えて此処まで届く

私の心まで

私の胸まで

ちゃんと届いている




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by doels | 2005-03-12 13:54 |
君を愛していたよ



僕も見送ろうその人を

何時も僕の傍にいてくれた人

確かにもらった温かさ

僕のポケットの底に眠っている

想い出は僕に微笑みを見せてくれるが

決してその人は微笑んではいないのだ

それが辛くて

僕は握り拳を震わすだけ

怒りではなく

悲しみでもなく

いったいこの気持ちは何だろう

それは愛しさの残像

僕の愛の残り滓か

だが僕は

何時でもその人に抱かれよう

抱かれたくないと叫びつつ

僕は抱いてほしいと声にならない言葉を

その人に送り続けるだけ

僕は歌うよ

その人にも届くよう

何時か僕の気持ちが届くよう

僕は歌い続ける

愛していたよと

心から君を愛していたよと

何も信じられなくなった君に

僕のことも信じられなくなった君に

何時か届くよう

歌い続ける




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by doels | 2005-03-11 00:11 |
愛の歌は優しい涙となるだろう



君の面影が遠ざかる

記憶のギャラリーで微笑む君

僕は君の微笑む姿の前で

涙を流し続けているのだ

何処からともなく宗教音楽が流れて

僕の胸を切り刻む

己の犯した罪を悔いろと

絶え間なく流れ続ける

だが僕は繰り返すしかない

愚かだと言われようとも

愛した君に僕は間違っていなかったと

声高に言い続けるだけなのだ

さよならと告げた僕の

その言葉を抱き締めて

静かに去っていった愛しい君

僕は本当は

君を放したくなかった

君のために生きたかった

君のためだけに歌っていたかった

ああ

幻の君よ

僕は歩き出すよ

君との愛しい想い出も

君と交わした言葉たちも

汚したくないから

僕は笑って君との想い出を

記憶の奥へと封印する

たまに取り出して泣くこともあるだろうが

それでもそれは

優しい涙となることだろう

さよなら君

愛しい君

いつまでも君が微笑んでいられるよう

僕は祈っている

届かなくても

此処で祈り続けているよ




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by doels | 2005-03-09 14:28 |